3限目:メール -メールの送り方。-

3限目はメールの送り方を勉強します。
メールのやり取りが日常化している人は、改めて確認しましょう。


1.挨拶をしましょう。

2限目でも言いましたが、挨拶はしなければいけません。
同じ内容を書くにしても、挨拶があるのとないのでは全く印象が違いますよ。
初めてメールを送るなら「初めまして」。
初めての方に挨拶もなしにメールを送られては、管理人も困ると思いますよ。
まぁ、常識のある方なら少し考えれば(考えなくても)わかるはずだと思いますけど。


2.言葉遣いにも注意。

これも2限目に話したんですが、復習も兼ねてまた話します。

ネットの世界では顔は見えません。ですから、言葉が顔と言っても過言ではありません。
良い印象を与えるのも、悪い印象を与えるのも
言葉で決まるんです。
メールでは敬語(無理なら丁寧語)を使いましょう。

ネットの世界でも仲のいい友達というのができるかもしれません。
そういう場合はタメ口でも構いませんが、
そうでない時は敬語を使うべきです。これはHPの管理人以外の方に対しても同じですよ。


3.名前は書くこと。

メールの場合、差出人の欄で名前がわかりますが、それでも名乗るのが礼儀です。
挨拶の後に「○○です」って書き添えればいいだけなんですから、
誰でもできるはずなんですけどねェ。

以前、ここの管理人は過去に書いた小説をリストアップし、
それを希望者に個別に配信するようなことをしていたんです。
以下にあるのは、その時にもらったメールの一つです。

<名前不明の方からのメール>

是非読みたいです!

ヴァージニア:「え!これだけ!?」
ジェット:「最悪だな…」
ギャロウズ:「挨拶もない。名前も書いていない。
おまけに何が読みたいんだかわからねェじゃねぇか」

管理人は案内の頁に、
ちゃんと「HN(名前)・希望する小説名・メールアドレスを書いて送ってください」と書いていたんです。
それなのに何一つ守られていないそのメールを読んで、管理人は酷く悲しかったみたいです。


4.用件のみのメールは好ましくありません。

「こんにちは、○○です。△△してください。お願いします。」

なんですか、これは!?
こんなのでは返事もらえませんよ!?

…すみません、柄にもなく熱くなってしまいました。
しかし、ホントに管理人をなんだと思っているんでしょう。

メールを送る時は、一言でも感想を書き添えておくと好印象ですよ。
そんなメールだと、
管理人も「自分のHPを楽しんでくれてるんだなぁ♪」って思って返事も早く書きたくなると思います。
例に挙げたようなメールだと
返事を書く気にもなれませんね。

実はここの管理人も1度用件のみのメールを他のHP管理人サマに送ってしまったんです。
そしたら案の定、返事は返ってきませんでした。
なのでホントに。皆さんやめましょうね、ここの管理人も。(はいιby管理人)


5.件名(タイトル)を書きましょう。

ウィルスが流行っているこの御時世(?)です。
件名のないメールをもらったらウィルスと勘違いして削除されてしまうかもしれません。
件名が決まらなければ「こんにちは。」でも「○○です」でもいいので、
何か書いておくといいでしょう。
あ、添付ファイルを送る際は、件名に「○○というファイルを添付しました」って書くと、
管理人も安心して開けると思いますよ。


3限目の授業はここまで。次はリンクについてです。

BACK      TOP      NEXT